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頭金は必要?不要?知っておきたい頭金のメリット・デメリット!
こんにちは。名古屋市名東区不動産
CENTURY21リラックホームの武田です。
リラックホームは名古屋市出身で経験豊富な代表が
《売買・相続》を専門に
〝カウンセリング〟から〝アフターフォロー〟
まで担当させて頂く
【1ゲスト、1担当制】のアットホームな会社です♪
住宅購入の際の頭金『必要?』『不要?』
近年、頭金なしの『フルローン』も可能になりました。
反対に頭金〇〇万円溜まったら家を買おう!と準備している方もいるのではないでしょうか?
実際、購入の際に頭金を入れることにどんな『メリット』『デメリット』があるのでしょうか?
頭金を用意するメリット
①住宅ローン審査が通りやすくなる
②借入金利を低くすることが可能
③返済期間の短縮
④月々の返済額が安くなる
⑤住み替えしやすい
頭金を用意するデメリット
①手元資金が減ってしまう
②頭金を貯めるまで家賃がかかる
③金利の上昇で返済額が上がるリスク
④希望の物件を購入する機会を逃がしてしまう
⑤病気になるリスク
➡民間金融機関の住宅ローンを組む際には原則として団体信用生命保険(団信)への加入が必要です。団信の加入には病歴や健康状態の審査が必要であり、もし頭金が用意できるまでの期間に病気にかかり、団信への加入が出来なくなると、利用できる住宅ローンの選択肢が限られる為、注意が必要です!
ココもPOINT!
【オーバーローン】に注意!
住宅ローンを組む際に、住宅価格+その他の諸費用(住宅ローンの保証料や仲介手数料など)を含めた額を借り入れする方が増えていますが、こういったケースもオーバーローンの状態といえます。
また、新築住宅の場合、購入後に1~2割程度価値が下がると言われます。住宅ローンの返済当初は返済額に占める利息分の割合が大きいため(※元利均等返済の場合)、元金の返済は緩やかにしか進みません。その場合、住宅ローン残高が物件の時価を上回り、もし家を売却しても住宅ローン残高が残ってしまう危険性があります!
購入の際に、購入金額の2割程『頭金』を用意することで、オーバーローンのリスクは下がり、もしもの売却の際に住み替えがしやすくなります!
何を基準に選ぶのが良いか
ライフプランをしっかり考える
オーバーローンになってしまった場合、売却する時に注意が必要です。その為、購入前に『子供の学区』『近隣環境』『親の介護』『老後の住みやすさ』などを充分に考え、せっかく購入した住宅をリスクを抱えた状態で売却する必要のないようにしましょう。
適正価格を考える
『1000万円の頭金』を用意できたとし、4000万円の住宅ローンを組んで購入するのと、頭金なしで3800万円の住宅ローンを組み購入するのとでは、頭金なし3800万円の方が返済額の負担は軽くなります。
まとめ
頭金は、用意できるに越したことはありませんが、重要なのは頭金の有り・無しに係わらず、無理なく返済出来る金額かと言う事です。
それを踏まえて、購入を検討しだした準備段階のうちに、不動産会社で『価格』・『エリア』・『金利』などを相談し、より具体的な購入計画を進めることをおススメ致します!
お客様の希望エリアが人気の場合、すぐに購入者が決まってしまう可能性が高いです!
その為、頑張って頭金を貯めている間に、条件の良い物件がなくなってしまった!という可能性も!
そうならない為に、期間に余裕をもって不動産会社に相談することで、定期的に希望条件に合う物件を紹介してもらえるメリットもあります!
何事も、これが正しい!と決めてしまわずプロに相談し『メリット』・『デメリット』・『現況』を確認することで、不動産での失敗を未然に防ぐことが出来ます!
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