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『旧耐震基準』・『新耐震基準』とは?!

『旧耐震基準』・『新耐震基準』とは?!

こんにちは。名古屋市名東区不動産・CENTURY21リラックホームの武田です。

リラックホームは名古屋市出身で経験豊富な代表が《売買・相続》を専門に

〝カウンセリング〟から〝アフターフォロー〟まで担当させて頂く【1ゲスト、1担当制】のアットホームな会社です♪

 

今聞きたい!『旧耐震基準』と『新耐震基準』の話し!!

お家をご検討の方は、耐震基準という言葉を聞いたことはありませんか?

地震大国である日本では、地震から命・財産を守る考えが必要であり、

そのために建築するにあたり、満たさなければならない基準のことを、『耐震基準』と言います。

建築基準法は1950年(昭和25年)に制定され、

耐震基準は『1971年(昭和46年)』・『1981年(昭和56年)』・『2000年(平成12年)』に大きな改正が行われました。

また、近年では古民家や中古マンションを安く購入しオシャレにリノベーションをして生活するというスタイルも増加傾向にあります。

ぜひ『耐震基準』を学び、お家選びの参考にしてみて下さい!

 

『旧耐震基準とは』

Q【いつから?】

A➡  1981年(昭和56年)5月31日までに建設された建物を『旧耐震』

Q【耐震性能】

A➡震度5程度の中規模地震の際、倒壊せず補修する事で再び生活が可能

Q【被害状況(熊本地震・益城町内)】

A➡倒壊率28.2%

Q【税制優遇】

A➡住宅ローン控除適用なし(耐震基準適合証明書があれば適用)

 

旧耐震基準は震度5強に耐えれる力

旧耐震基準は、震度5強レベルの揺れでも建物が倒壊せずに、破損したとしても、補修を行うことで生活が出来る構造基準として設定されています。

しかし、1978年に起こった宮崎県沖地震で、建物の倒壊やブロック塀の破損による大きな被害を受けたことにより、1981年6月1日から耐震基準が新しくなり、『新耐震基準』が出来ました!

 

『新耐震基準』

Q【いつから】

A➡1981年(昭和56年)6月1日以降に建設された建物を『新耐震基準』

Q【耐震性能】

A➡震度6強・7程度でも建物が倒壊しない

Q【被害状況(熊本地震・益城町内)】

A➡倒壊率10.9%(その内2000年基準2.2%)

Q【税性優遇】

A➡住宅ローン控除適用・登録免許税・不動産取得税の減税

 

『新耐震基準』は震度6強・7程度でも建物が倒壊しない力

耐震基準は大きな地震があるごとに、更に安全な家づくりを目指し高度な技術と科学的根拠によって制定されていきます。

新耐震基準は、1981年の法改正を経て導入。2000年にさらに更新され現在の建築に適用される耐震基準となりました。

 

新耐震基準を満たしていても倒壊の恐れ8割!?

新耐震基準を満たしている住宅は、震度6~7程度の大地震が起きた場合でも倒壊しないとされています。
ところが、新耐震基準に基づいていても、2000年5月以前に建てられた木造住宅の場合、約8割が十分な耐震性がないという調査結果が発表されました。

 
現行の耐震基準(2000年基準)とは?

1995年の阪神・淡路大震災を受け、建築基準法は2000年にさらに大きな改正がおこなわれました。それ以降の耐震基準は、「現行の耐震基準」あるいは「2000年基準」と呼ばれています。今後、家を建てるときには、現行の耐震基準(2000年基準)が適用されます。

 

新耐震基準と現行の耐震基準(2000年基準)の違いは?

「現行の耐震基準(2000年基準)では、新耐震基準からさらに規制が強化されています。例えば一次設計では、中程度の地震で柱や梁(はり)など主要構造部に使われる材料の『許容応力度(耐えられる力)』を超えないよう、計算しなければなりません。

さらに二次設計では、大地震に対して倒壊・崩落しないよう、建物の構造種別や規模別に3つのルートに分けて計算するなど、かなり細かな構造計算が求められるようになりました。そのため現行の耐震基準(2000年基準)で建てられた家は、それまでの新耐震基準で建てられた家よりも、

さらに高い耐震性を有しています。

これから注文住宅を建てるときには、現行の耐震基準(2000年基準)が適用されます。

 

特に中古住宅を購入される際は、耐震基準を確認した上で購入を検討しましょう!

 

 

 

 

『旧耐震基準』・『新耐震基準』とは?!

実は耐震に強い!2階リビングを検討する

リビングを2階に置き、1階に個室を配して壁量を増やすのも、耐震性を高めるには有効です。

木造住宅の場合、耐震性能を耐力壁(※地震や風の揺れを受けても建物が耐えられるように設ける壁)の数や配置によって決めていきます。

耐力壁が多い方が地震に強い住宅ということです。

2階は屋根だけを支えればよいのに対し、1階は屋根と2階の両方の重量を支える必要があり、より高い強度を求められます。

そのため広々とした空間を要して壁の数が少なくなるリビングを2階に置くのは理にかなっているのです!

 

しっかりプロと相談し理想のお家を考えましょう!

以上「旧耐震基準」「新耐震基準」「2000年基準(新・新耐震基準)」の3つの耐震基準をお話しさせて頂きました!

もちろんお家選びは耐震だけが最重要ではありません!

お客様の予算や理想の中で、理想のお家探しを楽しみましょう♪

中古住宅を購入する際は、耐震基準についてしっかり確認されることをおススメします!築年数がある程度経過した古い住宅の場合でも、耐震基準適合証明書を取得できば住宅ローン減税などの制度を利用して購入することも可能です。新築住宅の場合でも耐震等級の高い住居を選ぶことで、より長く住み続けることが出来るでしょう。

 

ぜひお家購入の参考にしてみて下さい♪

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